マツヨイグサの仲間 紅染の野原(ベニバナセンブリ)
桜 狩(神戸の桜) ミスミソウ/雪割草
身近なスミレ ソメイヨシノの開花の観察
埋めくさにあらず(ツメクサ類4種 イシモチソウ
実体顕微鏡で覗く小さな花(1) ルリカラクサ(オオイヌノフグリのこと)
HOME 実体顕微鏡で覗く小さな花(2) 木の恵み

桜狩


神戸でも
遅れていたソメイヨシノの開花が
始まりました




         
1999年4月4日:神戸市西区平野町中津 1999年4月4日:神戸市西区平野町中津(右はオオシマザクラ)

1999年4月4日:神戸市西区岩岡町岩岡神社

桜がりきとくや日々に五里六里   芭蕉




オオシマザクラ          

ソメイヨシノ
オオシマザクラ ソメイヨシノ
花は白くて香りがあります。新葉と同時に花柄の長
い花が3
〜4個散房状に平開して咲きます。葉は少
し光沢があり、
桜餅に利用されます。ソメイヨシノ
は本種とエドヒガンと
の雑種。
花は薄紅色で、新葉が出る前に3〜4個散房状に咲きます。
DNAによる研究では、各地のものが遺伝的に極めて均一
であり、挿し木や接ぎ木で広まったと考えられています。

1999年4月5日:神戸市西区神出町雌岡山 1999年4月6日:神戸市西区岩岡町岩岡神社



ヤマザクラ
ヤマザクラ
花は白または淡紅白色で、径2.5〜3.5oです。新葉と同時に
〜5個の花が散房状に咲きます。新芽は赤,黄色、緑など
多様で、樹皮は暗褐色。
1999年4月10日:神戸市西区神出町雌岡山