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春も深まり、マツヨイグサの仲間も咲き始めました。 この仲間は全て帰化植物で、自生種は知られてい ず、その名の日本的詩情と現実とはかなり異なるよ うです。 花は夜に咲くため、ガ類によって花粉が媒介される そうです。 |
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メマツヨイグサ:径約2〜5pの黄色の花で、しぼん でも赤くならない。マツヨイグサ属では、最も普通に見 られる種。花弁と花弁の間に隙間のあるものは、アレ チマツヨイグサ(写真右)とも呼ばれる。 (西区平野町中津/1999年7月17日) |
アレチマツヨイグサ:花弁の形はメマツヨイグサとほ ぼ一緒だが、花弁同士の重なるメマツヨイグサとは異 なり、花弁間に隙間が見られる。 (西区平野町中津/1999年8月8日) |
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オオマツヨイグサ:径約6〜8pの黄色の花で、この仲間では最も大きく、 しぼんでも赤くならない。夕方から咲き始め、朝になるとしぼむ。最近では、 山間や海岸などに希に見られる程度に減少している。 (西区神出町南/1999年7月31日) |
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マツヨイグサ:径約3〜5pの黄色の花で、しぼ むと赤くなる。 (西区玉津町上池・明石川/1999年4月28日): |
アカバナユウゲショウ:径約1pの淡紅色の花 で、花弁に紅色の筋が目立つ。 (西区岩岡町岩岡神社/1999年5月7日): |
コマツヨイグサ:径約2〜3pの淡黄色の花で、しぼ むと黄赤色になる。 (西区平野町・明石川/1999年5月20日) |
ヒルザキツキミソウ:径約4pのピンク色の花で、昼間 も開いているのでこの名がある。花壇などに植えられた ものが、野生化する場合も多い。 (西区平野町岩岡/1999年6月6日) |