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桜 狩(神戸の桜) ミスミソウ/雪割草
身近なスミレ ソメイヨシノの開花の観察
埋めくさにあらず(ツメクサ類4種 イシモチソウ
実体顕微鏡で覗く小さな花(1) ルリカラクサ(オオイヌノフグリのこと)
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埋めくさにあらず
    ツメクサの仲間

シロツメクサ
シロツメクサ(西区平野町中村の明石川/1999.5.20)
最もポプュラーなツメクサ。名の由来は、江戸時代にオランダ
からガラス器を運ぶときの詰めものであったことによるが、現
在見られる群落は牧草として移入されたものといわれる。


ムラサキツメクサ
ムラサキツメクサ(西区平野町中村の明石川/1999.5.20)
シロツメクサと同様、牧草として移入されたものが全国に広がった。
葉にはV字型の斑紋がある。

 

クスダマコメクサ 111 コメツブコメクサ
クスダマツメクサ(西区平野町中村の明石川/1999.5.23)
名の由来は花序が薬玉に似るため。受粉するとホップの雌花に
類似するため、ホップツメクサともいわれる。4種の内ではやや
分布が限られる。
コメツブツメクサ(西区平野町中村の明石川/1999.5.23)
ツメクサの仲間では、最も葉や花が小さい。道ばたや河原
普通に見られる。