マツヨイグサの仲間 紅染の野原(ベニバナセンブリ)
桜 狩(神戸の桜) ミスミソウ/雪割草
身近なスミレ ソメイヨシノの開花の観察
埋めくさにあらず(ツメクサ類4種 イシモチソウ
実体顕微鏡で覗く小さな花(1) ルリカラクサ(オオイヌノフグリのこと)
HOME 実体顕微鏡で覗く小さな花(2) 木の恵み


木の恵み


クヌギ(神戸市平野町:1999.11.20)

秋が深まり樹林の花もすっかり少なくなると、紅葉と木の実
が木々を彩る。寒気の到来と共に、果実は次第に赤、黄、
漆黒など
様々に染め上がり、鳥や獣にアピールする。
実が完熟し、
初雪がちらつく頃、タヌキやイタチなどの姿を
見かける機会が多く
なるのは、里に自然の恵みを求めて
集まるからだろう。獣の糞
を観察すれば、その中には確か
に種子が光っている。それを見ればキツネや
テンなどの獣
が、冬の季語であることを納得するのである。
              (撮影:神戸市西区/1999.11〜12)



@カクレミノ (岩岡町:1999.12.10)

Aヒサカキ (神出町:1999.12.18)
 
Bヘクソカズラ (岩岡町:1999.12.10 Cセンダン (岩岡町:1999.11.28)