意外な虫に会えるかもしれません HOME
Page8 ←セグロアシナガバチの飛翔 Page7 ←マルガタアブの飛翔
Page6 ←セイヨウミツバチの飛翔 華麗なる変身のために・・・ /ウスバツバメガ
Page5 ←気分は横綱?/ ヨコヅナサシガメメギシギシはどこだ! / コガタルリハムシのその後(2)
Page4 ←春の女神登場! / ギフチョウ ギシギシはボロボロ / コガタルリハムシのその後
Page3←テーブルはギシギシ、超満員/ コガタルリハムシ 私も春の妖精よ / トビモンオオエダシャク
Page2 ←あー、気持ちいー!/ ムラサキシジミ 少ないなー・オオミノガ
Page1 ←キタテハ飛ぶ! 虫の花見酒所:酒房「ぶたな」/ ハナアブなど Page0 ←アサギマダラの越冬幼虫
セグロアシナガバチの飛翔 |
1/8000秒の第二弾はセグロアシナガバチです。 スズメバチはチョウなどの羽ばたきと同じく、後 翅の前縁のカギが、前翅の後縁にひっかかって、 同位相で動いているのが写真(中段左)で解りま す(一方、ミツバチやトロバチなどは、前翅と後翅 の動きが異相的なタイプです)。また、6本の脚を だらんと下げて飛ぶ様は、流体力学とはさほど関 わりのない方向で、飛翔の力学を展開させている ように思えます。カブトムシが脚をガッツと広げて、 羽根をブンブンいわせて飛ぶのに近いようです。 撮影中、無心に花蜜を吸う背後に、ヒメドロバチが ニアミスしましたが、泰然自若。接近者は次第に 後進し、何事も起こらずじまいでした。 (観察地:神戸市西区平野町印路/1999年6月20日)後ろ |
|||
首を傾け、カメラを睨み付けようとしている? | |||
6本の脚をだらんと下げて飛ぶ | クラップ(上部で羽根を合わせる)?も時に見られた | ||
さあー、着陸。両翅を全開してブレーキング | 背後にヒメドロバチがニアミス |