飛騨/河合村・清見(春)
5月21〜22日の2日間、飛騨の河合村から清見村の野山を歩きました。ブナ帯に馴染みの薄い
私には、今を盛りのオオタチツボスミレやミヤマザクラなどの花が新鮮でした。主に標高900m前後
の山林を徘徊しましたが、ラショウモンカズラの奇異で力強い花冠と、チゴユリの淑やかで可憐な
花が対照的でした。
 宿の窓から北東に広がる北アルプスの槍ヶ岳や穂高の峰々も、白いベールを被り綺麗でした。
何時かはそのピークに立つであろう槍の勇姿を暫く眺めるうちに、高山の町並みに一つずつ明か
りが増えていました。 


チゴユリ

  

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オオタチツボスミレ ラショウモンカズラ

林道に


ミズバショウ
ニリンソウ


フキ





タチカメバソウ ミヤマザクラ



フデリンドウ


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高山の国民宿舎・飛騨に泊まる。宿の部屋の窓越しに
笠ヶ岳、槍ヶ岳、穂高連峰などの
北アルプスの山容が
望める。
ぎょっ! 林道には、何とツキノワグマの真新しい足跡が・・・。

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