周辺スケッチ | 季節を感じる身近な話題など・・・ HOME |
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早朝散歩 梅雨明けを待つ河原 |
最近、どこを歩いても野の花の数が少なく寂しいと思っていたら、 メマツヨイグサがチラホラと咲き始めました。日が昇るとこの花は しぼんでしまうので、早朝撮影に出かけました。花芽を持った株 が沢山生えているのを以前確認していた明石川の河原に行くと、 黄色い花があちこち見られました。モリチャバネゴキブリが蜜を吸 いに来ているのには驚きました。夜間に活動する虫だから、夜の 花に集まっても何ら不思議はありません。 マダラスズやキリギリスの声を聞きながら歩き進むと、草の間に ナガコガネグモを見つけました。白いかくれ帯の横で、虫の飛び 始めるのをじっと待っているようです。夏の深まりと共に、脱皮を 重ね、秋には25o位に成長するのでしょう。 足下の草をつぶさに見て行きますが、なかなか咲き始めの花があ りません。あきらめた頃、ホシアサガオの紅紫の小さな花を発見。 続けて草の間に、黄色の花を一つ咲かせたココメバオトギリも追 加。川辺に目をやると、すっかり影も形もなくなったカワジシャに代 わって、セリの白い花が咲き始めていました。 アレチギシギシ?の真っ赤な根生葉に、前衛書道もありました。 DVのモニター画面では全く気づかなかったのですが、編集してみ ると小さな作者の姿がありました。(神戸市西区平野町中津/1999.7.17) |
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ホシアサガオ | ||
コゴメバオトギリ | ||
セリ | ||
メマツヨイグサの花蜜をなめるモリチャバネゴキブリ | ||
アレチギシギシ?に前衛書道が・・・ |